海自2艦 潜水艦とイージス艦

 

海上自衛隊の潜水艦[わかしお]2450トン イージス艦〔ちょうかい〕7250トン

那覇新港に接岸、艦内公開との泉隊長の招待で

一般特別公開より先に、見学に言ってまいりました。

弾道ミサイル迎撃能力を持つちょうかいは長崎県佐世保市の第2護衛隊群所属

わかしおは神奈川県横須賀市の第2潜水隊群所属

イージス・システムの要となるのが

SPYフェイズド・アレイ・レーダー(探知距離は半径 175km以上)と

内部コンピュータによる目標の捜索・探知・識別・攻撃・ミサイル誘導で、それらを自動でこなし

同時に 150以上の目標を探知し、同時に 15以上の目標に攻撃をしかけることができる。

  • 日刊工業新聞
  • 防衛省は潜水艦を約6年間延命させるために1隻当たり約100億円が必要との試算を明らかにした。日本周辺海域の警戒監視能力を強化するため、新防衛計画大綱では現在16隻の戦闘用潜水艦を10年後に22隻体制にするとしている。毎年、新艦1隻を就役、1隻を退役させているため、6隻の延命修理が必要になる。延命に関する調査を通じて2011年度中に潜水深度や耐圧強度の制限の可否、部位、期間、費用、民間企業の修理体制の課題などを洗い出す。

     防衛予算が縮減傾向にある中、新艦を増やして22隻体制を整えるのは難しい。このため現有艦の活用を検討。潜水艦の耐用年数は約18年間とされており、規定の性能を維持するための延命修理策を探る。すでに戦闘用潜水艦「わかしお」(94年度就役)と同「おやしお」(98年度就役)を対象にした調査研究(実艦調査)を11年度までの2年計画で実施している。

    潜水艦は艦内撮影禁止でした。

     

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA