津波注意報が継続中でのサーフィンは、非常に危険な行為です。津波は通常の波とは性質が異なり、たとえ高さが小さくても波長が長く、強い潮流や漂流物を伴うため、命に関わるリスクがあります。砂辺でサーフィンをしている人が警戒中の警察官に注意され海からあげられていたそうです。 警察官が注意を促したことは、単なるルールの遵守ではなく、その人の命を守る行動だったと言えます。こうした現場での声かけは、モラルと責任感の象徴でもあります。 サーファーにとって波は魅力的ですが、自然の力を過小評価してしまうと、取り返しのつかない事態につながります。特に津波注意報が出ている間は、まだ大丈夫ではなくもう危ないという意識が必要です。私が、海に入ろうとしているサーファーに津波注意報が継続中ですよと伝えたが、その人は海に入りサーフィンをする事は自己責任ではないですかの言葉が返ってきました。貴方が海に入りサーフィンをしていたら、サーファー全員が同じ目で見られますよと伝えました、そのサーファーはすいませんと謝り退散しました。津波注意報のもとで海に入ることは、自分の命だけでなく、万が一の際に救助を要することで他者の命や資源にも関わってきます。自己責任という言葉は、時として自由の盾のように使われますが、本質は責任です。他者への影響も含めての責任であることを、冷静かつ誠実な言葉で伝えられたその姿勢は、深い倫理感に裏打ちされていると感じます。それを受け止めて謝罪し退いたその方も、きっと何かを感じ取ったのでしょうね。
