群馬県観光と富岡市富岡製糸場

日本一の自然湧出湯量と良質な効能で、日本三名泉のひとつに数えられる温泉地「草津」。 町の中心部にある「湯畑」から湧き出る源泉の湯滝と湯煙は、草津を代表する景観です。 湯もみショーや温泉らくごで有名な「熱乃湯」や、河原に広い露天風呂のある「西の河原公園」、「片岡鶴太郎美術館」や「草津熱帯圏」など見どころも多彩。鬼押出し園ゴツゴツした溶岩が一面に広がる奇勝、鬼押出し園。浅間山は太古から活発に噴火を繰り返しましたが、とくに1783年の大噴火で流れ出した大量の溶岩が冷え固まって、鬼押出し園で現在見られる光景ができあがりました。

世界遺産・富岡製糸場

富岡製糸場は、1872年に明治政府が日本の近代化のためにフランス人技師の指導のもとで設立した模範器械製糸場です。政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成し、近代製糸技術を国内に広めるため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。あれから150年の時を経た現在でも、ほぼ設立当時の姿のまま、その威容を誇っています。富岡製糸場は「富岡製糸場と絹産業遺産群」として2014年に世界文化遺産に登録されました【上記文章は群馬県のHPよりの引用です。】